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裁判傍聴したことがない世論調査で8割

裁判傍聴したことが「ない」世論調査で8割

今までに、裁判所見学や裁判傍聴をしたことが「ない」と答えた方の割合が8割以上に上ることが内閣府の行った世論調査で明らかになりました。

世論調査の内容

この世論調査は内閣府が行った「基本的法制度に対する世論調査」というもの。同調査では、裁判所の見学や裁判の傍聴の有無のほか、死刑制度に対する意識 、更生保護に対する意識も調査対象となりました。
昨年11月に20歳以上の日本国民3000人を対象として行われ、1826人が回答しました。
裁判所見学や裁判傍聴の有無に関する質問のうち「ある」と答えた人は13.4%、逆に「ない」と答えた人は86.6%にのぼりました。
前回の調査(平成21年)では、裁判所見学や傍聴をした経験が「ある」と答えた人の割合は12.9%でしたので、数値としては増えていますが、やはり少ない印象があります。
調査結果では、裁判所見学や傍聴をした経験の有無の割合が、地域別、男女別、年齢別でも示されています。

地域別では、裁判所見学や傍聴をした経験が「ある」と答えたのは、東京都区部が23.5%と1番高く、その他の大都市が16.1%、政令指定都市の13.9%と続いています。男女別で見ると、男性16.5%、女性10.8%と、男女間ではかなりの開きがあります。
年齢別で見ると70代が18%と1番高く、次いで40代が16%、60代13.8%、30代11.2%、50代8.9%、20代5.5%となっています。

裁判傍聴のススメ

裁判員制度の導入によって、誰でも裁判員に選ばれる可能性がありますので、いざ選ばれた時に備えて、裁判の雰囲気を知っておくのは有用でしょう。

また司法試験の科目の中でも手続法は具体的なイメージのできにくい分野でもあります。法科大学院では模擬裁判を行ったり、実務家の先生と話す機会もあるので、裁判の流れをつかみやすいと言えますが、予備試験ルートの方はなかなかそういう機会もありません。裁判所に行って実際に傍聴してみれば訴訟法の勉強の役に立つかもしれません。

裁判は意外と簡単に傍聴できますので、一度最寄の裁判所に行ってみてはいかがでしょうか。

見学・傍聴案内(裁判所HP)

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