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弁護士への初期相談サービス「弁護士直通ダイヤル」がスタート~日弁連と保険会社が提携

「弁護士直通ダイヤル」がスタート

日弁連はプリベント少額短期保険株式会社と提携して、本年1月13日から弁護士への初期相談サービス「弁護士直通ダイヤル」および「弁護士の紹介」サービスを開始したとのことです。

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「弁護士直通ダイヤル」とは

「弁護士直通ダイヤル」は同社の弁護士保険「Mikata」の加入者が、直接弁護士につながる専用ダイヤルを利用して、様々な法律相談を受けることができるというもの。
平日の10時から14時まで、1日に1回15分の初期相談が無料で受けられるとのこと。
初期相談の段階では、具体的な案件に関する法律相談はできないものの、相談内容が、法的な対応を必要とするものかのアドバイスを受けることはできます。また、一般的にどういった法的対応になるのかのアドバイスも受けられるようです。
そもそも弁護士に本格的な法律相談を行う事案なのかを、電話で問い合わせることを目的に実施するもののようです。
電話相談を受ける弁護士は、東京弁護士会と大阪弁護士会に所属する弁護士。東京で2名、大阪で2名が常駐しているとのことです。
また新たな「弁護士の紹介」サービスとして、保険加入者は保険金支払いが対象となる事案についての相談や事件対応の委任のために弁護士の紹介が必要な際には、プリベント社経由で日弁連の弁護士紹介システムも利用可能になりました。

弁護士保険「Mikata」は、交通事故などの損害賠償等に限定せず、幅広い一般事件までを対象として、弁護士費用を補填する保険。2013年にプリベント社が日本では初めて販売しました。
弁護士の相談時に発生する相談料や、弁護を依頼した時にかかる着手金や成功報酬などの弁護士費用に対して、通算1000万円を限度として保険金を支払うというものです。月額保険料は2980円とのこと。2014年には申し込み件数累計で10000件に達しています。

弁護士への相談は、費用の面から躊躇してしまう人が多いのが現状。こういった保険サービスで費用の問題がクリアされれば、弁護士への相談件数も増えていくことが予想されます。弁護士としても小さな相談とはいえ、仕事が増えていく可能性もあるので、相談者、弁護士双方にとっても明るい話題といえそうです。

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