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二回試験、今年の不合格者は42名

二回試験、今年の不合格者は42名

最高裁は16日、司法試験に合格し、修習を終えた2015人を対象にした卒業試験(通称:二回試験)に、1973人が合格したと発表しました。不合格者は42人で、受験者に占める割合は約2.1%で前年から横ばいとのことです。合格者は17日に司法修習を終えますが、その一方で、不合格者の多くは、次年度の二回試験を受けることとなります。


二回試験の特徴

いわゆる二回試験とは、正式名称を「司法修習生考試」といいます。例年、11月の中旬から下旬に、民事裁判、刑事裁判、検察、民事弁護、刑事弁護の各科目について一日一科目で計5日間にわたって行われます。試験問題は、修習中の起案と同じく、各科目100ページ前後の実際にあった事件を元にした記録を用いた起案です。試験時間、昼食時間も含めると7時間30分と長時間。なお、途中答案に対する評価は司法試験よりもかなり厳しいです。そして、答案用紙には二つの穴が開いており、これを試験時間内に紐で綴らなければならず、試験終了の宣言後に答案用紙を綴れていないと、それだけで一発不合格となります。また、司法試験ではたまに試験終了の宣言後も答案を書く人が散見されますが、二回試験ではそのような行為も一発不合格の対象となり、厳しく監視されます。

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